函館本線 支線 上砂川駅で休むD51561と機関士


函館本線 支線 上砂川駅で休むD51561と機関士






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函館本線 支線 上砂川駅で休むD51561と機関士(1975/8/13)

 倉本聰脚本の映画「駅 STATION」(1981年)の舞台となり一躍脚光を浴びた!?上砂川駅。もちろん、この写真を撮影した当時は取り立てて観光地でもないこの駅にやってくるモノ好きは、汽車ファンだけでした。時折、会話する地元の方々からは、一体全体なにがおもしろくて関東からこんな場所までやって来たのかと不思議がられたものです。  砂川駅で懇意になった機関士さんは、我々の気持ちを分かってくれていて途中のあのあたりで煙を吐くからな、などと教えてくれました。蒸気機関車最後の夏、暑くて厳しい釜炊きの仕事もこれで終わり。きっと長年連れ添った機関車の勇姿を後世に残して欲しかったに違いないでしょう。上砂川支線とこの駅は、ともに廃止、廃駅となってしまいましたが、D51561は、なんと私の地元群馬県川場村に群馬県川場村に保存されているのです。

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