上越線、信越線SL撮影地ガイド

この写真はNikonD5300で撮影しています。

信越線「SL・DL 快速レトロ碓氷」(2015/6/28)
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信越線「SL・DL 快速レトロ碓氷」(2015年6月28日)

 群馬・長野県境にある浅間山が小規模噴火したという。そのニュース以降、梅雨空が続き、高崎付近からは浅間を望むことがほとんどなく、実際はどんな状態なのか気になって仕方がなかった。先週の天気予報では今日日曜日も雨ということで半ば諦めていたのだが、朝から青空が広がり絶好の行楽日和となった。夕方、久しぶりに信越線の上り列車を安中駅付近で待つことにした。ここなら、浅間山も背景に収まるのだ。撮影場所に到着すると、浅間山のシルエットもクッキリ浮かび上がり、確かに小規模の噴煙が立ち上っているのが確認できた。ここから浅間山までの直線距離は30kmほど。昭和48年に噴火した時は高崎の自宅にいたけれど、ものすごい音がして、天井がミシッと歪むような音がしたほどだ。最近も時々、小さな噴煙を上げる事があったけれど、今回のは、いつもとちょっと違う感じがする。災害さえなければ、煙が立ち上る浅間山は格別なんだけども、、、。